INTERVIEW
絵を描き始めた経緯
母子家庭で子供だけで留守番が多かったせいか物心ついてから新聞のチラシや教科書の余白等、紙があればとりあえず落書きをしてました。
なぜ、絵を描いていますか?
自己表現方法ですかね?
学生の頃からバンドをやったりしてましたから基本的に目立ちたがり屋なんだと思います。
本格的に絵を描きはじめたのは昨年末あたりからで、
知人というか相方というかアートユニットのパートナーである"はろはろ"が
KEIVIさんの"絵で会おう展"に入選しているのを見てメラメラっときたのがきっかけでしたw
高校の時に美術部で油絵を描いていたのではろはろが出来るなら私にも出来るだろうと(笑)
そしたら、運良く春うた描いてみた展に入選させていただいたのでそこがスイッチのきっかけとなり今に至ります。
活動期間的には本当に短くてすみません。。
制作において大事にしていることは?
自分らしさと納得感です。
例えばですけど、流行りを追うならアニメタッチのイラストにするとか今の旬や流行りに併せて絵を描く事はなるべく避けるようにしたいです。
作品に関しては終わり(完成)はなくて一度SNSにアップしたものは全て否定したいというか常に自分の中で修正をシミュレーションしています。
なのでインスタでアップしているものは恥ずかしくて削除したいのが本音です。
現在のスタイルはどうやってできましたか?
スタイルなんてものが確立するほどのキャリアはないので恐縮ですが、
影響を受けたといえば画家のMAYA MAXXさん、マークテナントさん、写真家のヴァレリー・フィリップスさんです。
いずれもイラストレーターではないのですが、かすみらんちの求める世界観はそこにあると思います。
初めてDiGAROやCaptorsを知ったときの印象は?
時代の流れというか次の世代、世界に向けた面白い試みだと感じました。
今後の展望
現在、"T.F.O.A"というアートユニットを"はろはろ"と組んでいます。
はろはろはスプレーアート、私はイラスト、ユニットを組む事でそれぞれのマイナスをプラスにプラスをプラスアルファに変換しながら自分達の考えるアートを発信していけたらと思います。
作品一覧
DiGAROではデジタル原画や直筆サイン入りプリント作品をご購入いただけます。