りゅせ。
1997年神戸市出身。
現在はロサンゼルスの大学にておもちゃデザインを学びつつ、イラストレーターとして活動中。
2021年からイラストレーターとしての活動を始め、レトロポップ調のイラストの制作を中心にジャンルを問わず様々な表現方法で作品制作を行っている。
INTERVIEW
絵を描き始めた経緯
中学生の頃カンボジアへボランティアへ行った際、英語や現地言語が通じない中、
イラストを通じて様々な方と繋がれたことが美術を本格的に始めるきっかけになりました。
なぜ、絵を描いていますか?
僕の絵で笑顔になってほしい!ニヤッとする一瞬をつくりたい!そんな思いで絵を描いています!
制作において大事にしていることは?
一つでもクスッとしたり、よくみたりこんなところにこんなのがいる!みたいな発見を作ることを大事にしています。
現在のスタイルはどうやってできましたか?
現在のスタイルは、子供の頃よくみていたカートゥーンの影響を大きくうけています。
体の形やポップな色合いはそこから確実にきています。
ですが最近の作品のようにたくさんの要素を詰め込んだ作品というのは、ここ一ヶ月二ヶ月で完成したものなので、まだまだ進化途中ですが、実際にこのスタイルで賞をいただくなど今後の可能性を感じています!
DiGAROの企画を聞いたときの印象は?
正直DiGAROはオープン以前にどこかの記事で読ませていただいていて、すごいものができるんだなあという印象でした。
そして今、皆様の応援もあってですが、その場に立たせていただいていることに身震いしています。
Captorsも、新しいことが始まる時はワクワクしながら第三者として見させていただくことが多いのですが今回は初めから参加させていただき、作品も何点か出品させていただきました。
新しいことは大好きなので、初めからこのような形で関わらせていただけて本当に嬉しかったです!
今後の展望
作品の中にたくさんの物語を詰め込むのが好きなので、文字がなくても伝わる絵本の制作などをやってみたいです!
また、現在3Dの勉強をしており、イラスト制作の際も3Dを用いて背景制作をお行うのですが、
その技術を生かしてフィギュア製作や、立体イラストのような作品を生み出せればなと思っています!
作品一覧
DiGAROではデジタル原画や直筆サイン入りプリント作品をご購入いただけます。