Toka

九州在住のイラストレーター。シュールで癖のある表現が得意です。グッズデザイン、展示、ライブペインティングなど
様々な創作活動を展開中です。

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INTERVIEW

絵を描き始めた経緯

物心ついた時には遊びの一つで絵を描いてましたが、本格的に没頭し始めたのは、小学生から中学生時代。

アニメ・漫画作品を模写しまくり、友達にウケがよくて嬉しかった思い出があります。

なぜ、絵を描いていますか?

現在シングルマザーで、発達障害のある2人の子供を育てていますが、なかなか周りに理解されず、家に引きこもり登校拒否の
状態が長く続いてます。

そんな彼らに、一つでも多い選択肢と、表現の楽しさ、絵を通して繋がる世界を見せられたらなと思い描き続けています。

思い悩む時もありますが、ふと湧く感情を作品にのせて表現できるのも、一つの理由になっています。

制作において大事にしていることは?

ありふれた題材をいかにシュールかつオシャレ風に見せるか。

この一言に限ります(笑)

最近は世界観をよりリアルに伝えられるように、資料集めも大事にしてます。

現在のスタイルはどうやってできましたか?

初めは綺麗めなイラストを目指していたんですが(笑)蟷螂子さんの作品を見た時に衝撃を受けて。

シンプルな中にもこだわりのあるディティールとシュールさ。一見無表情に見えて奥深い表情の表現に唯一無二だと思いました。

そして、目指すならシュールで自分だからできる表現にこだわりたいと思い今に至ります。

ここ最近はかなりクセのある世界観ですが、まだまだ掘り下げていこうと思っています。

初めてDiGAROやCaptorsを知ったときの印象は?

無名でも発表ができる場があることに単純に驚きました。

そして何より個人的に嬉しかったのは、イラストレーターの方々とコミニケーションが取れることと、応援してくれてる方々の気配を感じること。

イラストを描く作業は基本個人作業で、自分のテンションによって仕上がりに差が出てしまう時も。

そんな時にコメントに背中を押してもらったり、励みにつながったりとかなり大きな働きかけをしていただけました。

今後の展望

現在SNSを中心に活動していますが、展示やイベントの参加などさらに幅広く活動できたらなと考えています。

最終の目標はニューヨークで個展と、もうかれこれ3年は言ってますが、実現できるようコツコツ頑張ります。

まずは、お世話になっている商店街のシャッターへのペイントから。枚数も範囲も広いので、かなりやりがいありそうです。

作品一覧

DiGAROではデジタル原画や直筆サイン入りプリント作品をご購入いただけます。

デジタルアート作品

2022/8/17

「着物警察の狂気」

作品番号 WA-0025-0001|2022年|Toka

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デジタルアート作品

2022/8/17

「ドキドキバレンタインデー」

作品番号 WA-0025-0003|2022年|Toka

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デジタルアート作品

2022/8/17

「へー、ふーん、しらんけど」

作品番号 WA-0025-0005|2022年|Toka

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デジタルアート作品

2022/8/17

「卒業 花香る日」

作品番号 WA-0025-0004|2022年|Toka

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デジタルアート作品

2022/8/17

「オシャレ泥棒」

作品番号 WA-0025-0002|2022年|Toka

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デジタルアートの価値とは?

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