INTERVIEW
絵を描き始めた経緯
物心ついた時から、広告の裏とかにマッキーペンなどでぐりぐり絵を描いていました。
特に人の絵を多く描いていたと思います。
それからというもの、ゆったりと赴くままにイラストを描いている時期が今まで続いているという感じです。
なぜ、絵を描いていますか?
自分の好きなものや見たいものを具現化できる手段なので、
その出来ていく過程が楽しくて夢中になって制作してしまいます。
さらにそれがSNSなどを通して人に見てもらえると嬉しいです。
あとは、単純に紙になにかしらを印す行為自体が好きかも知れないです。
書道とかも大好きなんですよね。
制作において大事にしていること
自分が好き!と言えるまでいろいろ試すことです。
特に顔は絶対に可愛く描きたいので、
一番時間をかけてバランスを見ています。
それでも、過去にアップした絵を見返してはバランスの悪さに頭を抱えることも多いので、今描いている絵も半年後とかにはまた違って見えるのだろうなと思います。
評価され始めたきっかけは?
今になって考えてみると、
もしかしたら色にこだわり始めたことがきっかけかも知れない。
元々、他の作家さんの作品などを見ていても混色や差し色などの魅力に惹かれることが多かったのですが、あまり自分では再現出来ずにもがいていた時期がありました。
ある時からデジタルツールの色調補正の機能を使い始めて、これだ!と納得のいく色を作りやすくなりました。
初めてDiGAROの企画を聞いたときの印象は?
デジタルのイラストに新しい形で価値を与えてくれる、
革新的な試みだと思いました。
今まではどうしてもアナログ作品の一点物感というのが
デジタル作品においては再現しづらく、保留されていた部分だと思います。
現在のスタイルはどうやってできましたか?
「かわいい女の子を描きたい」というのは小学生の頃から思っていたことで、
当時はひたすら好きな少女漫画の模写をしたりしていました。
同時にオリジナルのイラストも描いていて、そこに模写で得た表現を取り入れていったという感じです。
あと特にセーラー服の子を描くのが以前から好きなので、今回はセーラー女子で統一してみました。
今後の展望
自分のスタイルが求められる分野で色々制作していきたいです。
作品一覧
DiGAROではデジタル原画や直筆サイン入りプリント作品をご購入いただけます。